心不全治療は従来、循環血液量が過剰にならないように塩分と水分の制限が必要とされている。しかし、1日2〜4gという強力な塩分制限は現実的でなく、長続きもしない。今回の論文は、うっ血性心不全退院後、5g程度への減塩でも、結果的に、レニン・アンジオテンシン・アルドステロン系に悪影響を及ぼし、通常ナトリウム食に比べて、心不全の再入院率が高まるという示唆的な報告。

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