東京地裁の判例で「造影剤によるアナフィラキシーショック」という、造影剤を用いたCT検査時、検査前に問診を全く行っていないとされて、重大な過失が認められた事例がある。担当医師は事前にアレルギーの有無などを問診したが、その問診結果をカルテに記載してなかった。このことには非があるのだろうが、カルテに明記していれば、過失はすべて否定されたのであろうか?

ログインして全文を読む