敗血症の患者は世界で年間約2700万人。そのうち約800万人が死亡していると言われており、その予防や治療は非常に重要です。日本では一般向けに、Global Sepsis Alliance Japanという団体が敗血症の啓蒙に努めています。敗血症の治療方法には確立されていない部分が多く、日本とアメリカで治療方針が異なる部分もあります。今回は、私が得意とする分野の一つである敗血症について、主観的な視点を交えながら世界のトレンドを見ていきたいと思います。

敗血症治療の現在地の画像

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