当然のことですが、メディカルスクールで成績のよい学生が優れた医師になれるわけではありません。しかし、成績不振の学生よりも優れた医師になる確率が高いことも事実でしょう。本来なら、学校でよい成績を収めた学生が、多くの患者に必要とされているプライマリケアの分野の医師になれば理想的なのですが、実際には成績のよい学生ほど、ある程度限られた患者を診るスペシャリストの道を選ぶ傾向にあるのが現実です。では、なぜこのような現象が起こるのでしょうか?

なぜ、成績の良い学生はスペシャリストを目指すのか?(後編)の画像

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