前回の記事では、戦後生まれのベビーブーマーが高齢者として増加するため、集中治療に携わる医師が不足すると予測した、アメリカのCOMPACCS研究を紹介しました。今回は、集中治療医が足りない中で、アメリカ政府・保険者・医療機関が、膨大な医療資源を消費する集中治療にどのように対応しようとしているか、2000〜2010年代の動きをレポートするとともに、日本の集中治療の現状を述べたいと思います。

莫大な医療資源が使われる中、集中治療医の役割は?の画像

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