前回(「自らの言葉を、その身と共に」)の続きから始めます。パキスタンとアフガニスタンの国境付近の出身である60歳代後半の女性患者とコミュニケーションを図ることに難渋し、ついに患者自身が病気について、治療についてどう思っているのかは分からないまま治療を終えようとしていました。

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