その患者は御年60歳代後半、英語ができないとのことで受診シートの「言語」の欄には家族同伴の旨のチェックが入っていました。これまでのチャートからは、パキスタンとアフガニスタンの国境付近の出身とのこと。診察室に入ってみると、付き添いの家族は息子さん。患者はトロントのインド料理屋で調理人として働いているこの息子さんに呼び寄せられたという話でした。

ログインして全文を読む