アメリカで臨床薬剤師になるためには、多くの場合、レジデンシープログラムの修了が求められます。慶應義塾大学(当時は共立薬科大学)名誉教授の菅家甫子先生がおっしゃった「渡米するなら、レジデンシープログラムを修了してから帰国する方がいい」という言葉が、ずしりとした実感を伴って迫ってきました。自信がないからといってレジデンシープログラムに進まず帰国するのは、当初の目的からすればいかにも中途半端です。私は志を新たにして出願を決意しました。

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