私はアメリカで「救急科+内科」という特殊なダブルレジデンシーをしていますが、この道を選択したのは「医療格差」という問題に学生の頃から興味があったからです。日本でもよく耳にするとは思いますが、アメリカは医療格差がとても激しい国です。国民の約7分の1は無保険者ですし、保険保持者の中でも「十分な保険に入っていない」とされる「勤労貧民」が大きな割合を占めています。

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