「Dr. ハヤシ、次の患者さんは英語を話さないので、息子さんが通訳のため同伴してくれます」と、受付係が笑顔で私に言いました。「新患者」と書かれた患者ファイルには、白紙のカルテがペラッと1枚差し込んであるだけでした。すぐにドアをノックする音がして、黒人の男性2人が部屋に案内されてきました。患者のアブドゥルさん(65歳)と、息子のモハメドさん。2人とも2mはあろうかという大男です。

医療通訳は税金の無駄遣い?の画像

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