イギリスの医療制度が日本のそれと似ている点は、「国民皆保険」を前提としているところです。定職を得て給与をもらっている人については、そこから「保険料」に相当する税金が天引きされる仕組みになっています。これはnational insurance contributions(筆者訳:国民健康保険負担金)と呼ばれています。日本の場合、国民健康保険組合以外に様々な保険者が存在しますが、イギリスでは基本的にはナショナル・ヘルス・サービス(national health service;NHS)一種のみです。

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