先日、私の勤務するStollery Children’s Hospitalに、遠く離れた北極圏のヌナブト準州から5時間もかけて、4歳の男の子が航空搬送されてきました。先天性心疾患術後で、数日前にかぜを引き、悪化してきたとのこと。「今はそれほど重症ではないけれども、心疾患を合併した患者の急変に対応できる施設に搬送したい。他州の子ども病院は満床なので…」という搬入依頼でした。

日本全土より広い医療圏をカバーする「空飛ぶ小児集中治療室」の画像

ログインして全文を読む