悪性胸膜中皮腫において、胸水中のヒアルロン酸が上昇することをご存じでしょうか。悪性胸膜中皮腫の確定診断は病理診断が主体なので、ヒアルロン酸の値は補助的に用いています。悪性胸膜中皮腫を診断する上で胸水中ヒアルロン酸のカットオフ値は10万ng/mLと言われていますが、どちらかといえばこれは特異度を重視した数値です。感度が最も高くなるのは3万ng/mL前後ではないかと考えられています(あまりきれいなROCが描けないようです)。

胸水を顔に塗るとツルツルに!?の画像

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