成人喘息の長期管理は、吸入ステロイドが基本で、それだけでは不十分な場合に長時間作動型β2刺激薬の併用が考慮されます。しかし、長時間作動型β2刺激薬の代表的な薬剤であるサルメテロール(日本での商品名:セレベント)に関して、プラセボを対照とするランダム化比較試験(RCT)のSMARTで、副次的アウトカムではあるものの、呼吸関連死亡および喘息関連死亡が有意に増加したという結果が出ており、副作用が気になります。今回は、吸入ステロイドとサルメテロールの併用療法の害を検討したメタアナリシスを読んでみました。

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