民主党政権になり、中央社会保険医療協議会(中医協)のメンバーが少し変わり、長妻昭厚生労働大臣や、足立信也・山井和則各厚生労働大臣政務官が、会議に顔を出されて新たなスタートが切られてから約2ヶ月経ちました。この間、「中医協は大きく変わりましたか?」とよく聞かれましたが、中医協の雰囲気が大きく変わったという印象はありません。5年前の中医協改革の時は、ルールや構成など、議論の土俵自体が根本的に大きく変わりましたが、今回は、あくまでも委員の交代であって、会長をはじめとする公益委員の議事進行に沿って、それぞれの課題に沿った議論が粛々と進められているからでしょう。

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