2国間のEPA(経済連携協定)に基づく外国人看護師、介護士の受け入れが始まって10年が経った。2017年度までにインドネシア、フィリピン、そしてベトナムから看護師1203人、介護士3492人を受け入れている。
 しかし、日本の国家試験合格者の数はガクンと下がる。看護師の場合、2018年には441人が受験し、合格したのは78人(合格率17.7%)。外国人を受け入れて、4〜5年間、医療、介護の現場で働いてもらうものの、本人が国家試験に合格できず、帰国するというパターンが多くなっている。

ウティナン君の事例から考える外国人定着の問題の画像

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