2010年8月に東京都立小児総合医療センターの感染症科に赴任した。ミッションは、この小児病院に本格的な小児の感染症科を立ち上げること。トロント小児病院で2年間の臨床留学を終える際、採用面接などで何度か幹部の先生方と会い、「小児病院に感染症科がないのはおかしい」「小児では感染症はたくさんあるし、感染制御もしてほしい」と言われ、それが自分に課せられたものと理解していた。ありがたい話でもあり、やりがいのあるチャレンジだとも感じた。

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