私は10年以上、年ごとに厳しくなる医療現場から、グローバルスタンダードと比較して日本の医師がいかに不足しているのか、なぜ医師養成数を増やす必要があるのかを、それこそ「痩せガエル」が柳の枝に飛びつくように、繰り返し、繰り返し訴えてきました。そのような私をきっと気の毒に思ったのでしょう。先日、私の若い同僚が一冊の興味深い書籍を私に紹介してくれました。その一冊とはミルトン・フリードマンの『資本主義と自由』(村井章子訳、日経BP社)です。

医師免許制度は必要ない?―フリードマンの名著に学ぶの画像

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