私は全国で講演を行う際に、日本の医療体制がどれだけ世界から遅れているかを示す例として、元長崎大学名誉教授の故高岡善人先生から教えていただいたエピソードを紹介しています。それは、「1992年、米国のサリバン厚生長官が日本の国立がんセンター(当時)を1週間視察に訪れたが、『米国民はとてもこのような医療では満足できない』と、視察を早々に切り上げて帰ってしまった」という話です。

20年前の「サリバン長官エピソード」の真相の画像

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