大変興味深い一冊に最近出会いました。堤未果氏の『アメリカから<自由>が消える』です。堤氏は、東京生まれのジャーナリストで、高校卒業後、米国に留学し、ニューヨーク州立大学などで国際関係論を学んだ後、国連職員、アムネスティ・インターナショナルNY支局局員を経て、米国野村證券に勤務中に、あの「9・11」テロ事件に遭遇しています。堤氏は本書で、9・11後に米国が変わっていく様子を赤裸々に紹介しながら、次のようなメッセージを発しています。

「言論の自由は、それが最も必要とされる時に抑え込まれる」の画像

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