2010. 4. 5

本田宏(済生会栗橋病院院長補佐)●ほんだ ひろし氏。1979年弘前大卒後、同大学第1外科。東京女子医大腎臓病総合医療センター外科を経て、89年済生会栗橋病院(埼玉県)外科部長、01年同院副院長。11年7月より現職。
深刻化する医師不足、疲弊する勤務医、増大する医療ニーズ―。医療の現場をよく知らない人々が医療政策を決めていいのか?医療再建のため、最前線の勤務医自らが考え、声を上げていく上での情報共有の場を作ります。
日本の医療体制が崩壊した理由は、低医療費政策と医師不足です。情けない話ですが、現場の医療スタッフは最新の医療に追い付いていくのが精一杯で、とても患者さんが望むような、十分に納得のいく説明や心のケアにまで手が回らないのが現状です。そのような状況の中、やっと医学部新設の動きが出てきました。2010年2月21日の朝日新聞朝刊は、「医学部新設、申請へ 3私大が準備 認可なら79年以来」との見出しで、こうした動きを報道しました。(記事全文を読む)