2001年3月、東京女子医大病院で手術を受けた12歳の女児が死亡するという医療事故が起こりました。この事故で業務上過失致死罪に問われ、2002年6月に逮捕、同年7月に起訴された佐藤一樹医師(元東京女子医大日本心臓血圧研究所循環器小児外科助手)は、2009年4月10日に無罪が確定するまで、約7年間被告人の立場に置かれました。その佐藤医師が、「診療研究」2009年5月号で、「被告人の視点からみた医療司法問題の実際」として、自らの体験を通して感じた司法の問題を指摘しています。

「官尊民卑」は司法の世界にもの画像

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