今まで私は8年以上、メディアの方々に情報提供をしてきました。当初私に取材を申し込んでくれたのは、新聞社ですと、「暮らし」や「医療」欄担当の記者さんがほとんどでした。しかし、卒後臨床研修制度が導入され、医師不足が各地で顕在化し、医療崩壊が話題となった数年前からは、社会部の記者さんの取材が圧倒的に多くなりました。そして最近やっと、経済部の記者さんに取材に来ていただけるようになったのです。先日の朝日新聞の「経済面」で、ついに医療費の問題を取り上げていただけました。これは、いよいよメディアが医療崩壊の本質である低医療費の問題に気付いて、医療費増に正面から向き合ってくれた証左ではないかと喜んでいます。

医師不足は「経済問題」、ついにメディアも気が付いたの画像

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