今回は公共事業の中で、道路予算と医療費について考えてみたいと思います。2002年の国民医療費は31.1兆円、国民1人当たり24.4万円で、その内訳は患者本人の負担が45%、事業主保険が22%、公的負担は33%です。一方、2004年のデータですが、OECD加盟国の医療費の負担割合の平均は、国家財政が73%となっています。つまり日本は、医療の公的負担が極端に少ない国なのです。

道路と命、これからの日本はどちらに投資すべきかの画像

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