今後、日本の医師不足を考える時の大きなポイントに、女性医師の増加があります。今回は、11月25日に開催された「第40回医療制度研究会」での2人の女性医師の発表要旨を紹介します。一人目は30歳代S医師。S医師は「女性医師が母になると、医師として母として、同僚と子供に対する葛藤が生じる。自分が現在まで両立可能だったのは、家族や両親の協力があったからだ。しかし、仕事のキャリア上は、一歩進んでは振り出しに戻る、“すごろく脳外科医”と呼ばれるようになってしまった」と語り始めました。

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