先週号の日経メディカルの表紙に大きく”「説明したのに敗訴」のなぜ”と書かれていたのを皆さんもご覧になったと思います。医療に関する紛争が裁判にまでこじれてしまうケースというのはおそらく特殊なケースなので、「なぜ敗訴?」という問いと、「なぜ『聞いてない』ということになるの?」という問いは多少ずれているかもしれませんが、私はこの「なぜ?」の大きな原因の一つが「意思決定を行う上でのコミュニケーションにおいて、医師が患者への説明に時間を充てすぎていること」だと思っています。

「患者への説明」に時間を充てすぎてはいけないの画像

ログインして全文を読む