私は研修医の頃、聴診所見にはおおまかに4つあると教えられました。すなわち、rhonchi(ロンカイ)、wheezes(ウィーズ)、coarse crackles(コースクラックル)、fine crackles(ファインクラックル)の4つです。国際肺音学会という学会があり、そこでは日本人の三上先生が発案した呼吸音の分類に基づいて個々の聴診所見について定義がなされています。聴診用語は、突き詰めると非常にヤヤコシイ。音の高さが何メガヘルツ、音の長さが何ミリ秒…などなど私もお手上げになるくらいマニアックな世界です。

「ギュー音」「ハイザツ」では正しい情報共有になりませんの画像

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