前回、予後予測の限界とその伝え方について説明しました。予後については、医療者があと1カ月くらいだと見込んでいても患者さんは1年くらいに思っていたといった認識のズレが生じることがあります。ズレをそのままにしておくと、患者さんや家族が後悔する原因になりかねません。どのように思っているかを探りながら、現実に残されているであろう時間と、本人が残っていると思っている時間を擦り合わせ、残りの時間が足りなくなってしまわないように、可能な範囲で修正を試みます。

患者の予後に対する認識のズレを解消するにはの画像

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