前回(URL)お話しした通り、肝臓はもともと非常に余力がある臓器です。肝臓は1kg 以上ある大きな内臓ですが、日常生活を送るためにはそのうち200g 程度の肝細胞が働いていれば十分と言われています。ということは、肝臓の力の8 割以上は“ 余裕”として存在しており、余裕を食いつぶしている間は、肝臓の力がどんどん減っていても、全く症状が出ません(下図)。

肝不全で意識障害や黄疸が出てからの経過は速いの画像

ログインして全文を読む