日本看護協会が1995年から毎年実施している「病院における看護職員需給調査」を見ると、2013年度の常勤看護師の離職率は11.0%台と横ばいで推移する一方、新人看護師の離職率は7.5%と年々微減傾向にあります。これは2010年より新人看護職員臨床研修の努力義務化が始まり、新人看護職員研修の実施率が高くなったことの成果と考えられています。また、病床規模が大きいほど給与が高く離職が低いことも明らかとなっており、処遇や教育体制の差が離職率に影響していると考えられています。

ログインして全文を読む