いわゆる「不定愁訴」と呼ばれる患者を診るのは気が重いもの。訴えは多く、何をしてもすっきり良くならず、やや敬遠したくなる気持ちを抱きがちだ。そこで本レクチャーでは、不定愁訴の鑑別診断(特に気分障害・不安障害・身体表現性障害などの精神疾患の鑑別)、治療目標設定の考え方、医師が取るべき態度、簡易精神療法の実際などについて解説する。

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