大腿骨頸部骨折後、自力歩行が困難になっていた。ある年の1月、家人が帰宅したところ、発語なく反応に乏しいため当院に救急搬送された。当院到着時、血圧160/110mmHg、心拍数46回/分(不整)、呼吸数12回/分。皮膚は冷たく、体温26℃。開眼しているが発語はなく、手足も動かさない。血糖値215mg/dL。来院時の心電図を図1に示す。

80歳女性。意識障害の画像

ログインして全文を読む