高血圧、高尿酸血症、気管支喘息で近医に通院中。昼過ぎに台所で倒れていたところを家族が発見、開眼するも発語はなかった。救急隊到着時、血圧測定不能で、救急搬送されてきた。来院時の血圧126/50mmHg、脈拍84回/分、SpO298%(室内気)。目立った外傷はなく、意識レベルはJCS(Japan coma scale)でII-10〜III-100、全身に著明な発汗、間欠的な構音障害と左共同偏視を認めた。来院して20分後にショック状態(血圧47/32mmHg)となり昇圧薬の投与を開始、頭部CT検査で出血性病変は否定された。来院時の心電図を図1に示す。

75歳女性。構音障害、左共同偏視の画像

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