近医で高血圧に対して加療されており、家庭血圧は収縮期で140mmHg前後だった。当院受診3日前から、労作時に左肩から胸部にかけての疼痛を自覚するようになったが、安静にて速やかに改善していた。受診当日、散歩中に同様の症状が出現し、間もなく意識を消失して転倒した。通行人により救急要請され、ドクターヘリにて当院搬入となった。意識レベルはJapan Coma Scaleで2桁、血圧70mmHg台とショック状態であったが左右差はなかった。

61歳男性。胸痛、意識消失の画像

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