高血圧と糖尿病のため近医で内服薬加療中(降圧薬4剤と経口血糖降下薬)、定期検査で行った腹部エコー検査で偶然後腹膜腫瘤を指摘された。身長165.8cm、体重86kg、BMI(体格指数)31.2、血圧128/75mmHg、HbA1c7.6%、尿糖4+、B型肝炎キャリア。CEAは4.4ng/mL、CA19−9は2U/mL未満、悪性腫瘍の既往はなし。当科で行った腹部エコー像を写真1に示す。内分泌代謝科に入院し、尿中カテコラミン3分画、立位フロセミド試験、カプトプリル試験、迅速ACTH試験を行い、非機能性腫瘍と判断された。

50歳、男性。後腹膜腫瘤。の画像

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