関節リウマチに対し、メソトレキセート・タクロリムス内服中のADL自立した80歳女性。入院2週間前から倦怠感が出現し、徐々に食事が摂れなくなった。その頃、体熱感も自覚していたが体温は計測しなかった。入院3日前に、倦怠感と同時に悪寒・戦慄を自覚したため近くの開業医を受診した際、38度台の発熱があった。翌日上部消化管内視鏡を施行したところ、軽度の胃炎と診断されPPIを処方されていた。入院当日には、倦怠感が強くトイレの移動も出来なくなったため別の病院を受診した。発熱あり、CRP21.9mg/dlと高値で腹部CTにて脾臓に多発する低吸収域を認めたため当院に救急搬送となった。この間抗菌薬の使用はない。

倦怠感、発熱を主訴とした80歳女性の画像

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