当院入院半年前から39℃台の発熱が時々出現するようになった。1カ月前からは39℃台の発熱が持続するようになり、咳嗽、食欲不振も出現し、近医を受診した。そこで低酸素血症を指摘され、2週間前に総合病院に紹介入院。血液検査ではWBC 5400/μL、Hb 10.9 g/dl、PLT 12.0万/μLと2系統の血球減少、AST 209 IU/L、ALT 12 IU/L、LDH 3817 IU/L、CRP 5.28 mg/dlなどの異常を認めたが、上部消化管内視鏡、心エコー、胸腹部CT、骨盤MRIなどでは熱源は不明だった。第4世代セフェム系抗菌薬を投与されたが反応は乏しく、5日前からプレドニゾロン40mgの内服も開始されたが発熱は持続し、本人・家族の希望で聖路加国際病院に転院となった。

半年間の不明熱と高度の浮腫のある64歳女性の画像

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