血液や尿の基本的な検査所見も、臨床経過や身体所見と総合して、診断を進める上で貴重な情報を含んでいる。一部の疾患では、白血球数や膵アミラーゼの上昇が、診断確定のために大切な場合がある。X線検査では、異常ガスや異常石灰化像、腫瘤陰影の検出ができる。胸部X線撮影は、腹部単純撮影で見逃しやすい横隔膜下の遊離ガスや胸水の検出に有効である。腹痛の患者でも、場合によっては、胸部X線検査が必要になる。→→医師会員限定コンテンツです。

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