静脈内注射を行う際は、注射部位より中枢側、通常は上腕部の中ほどに駆血隊を巻きうっ血させる。静脈が浮き出るのを待って、注射しやすい静脈を決定する。十分なうっ血が得られない場合は、手を数回握ったり開いたり、駆血した部分を心臓より下に下げたりしてもらうとよい。注射する静脈が決定したら、注射部位を酒精綿で消毒する。アルコールが乾いたら、親指で皮膚を末梢側に軽く引っ張り、注射器を皮膚面に15〜20度の角度に構える。注射針の太さは、21ゲージから23ゲージ程度が適当である。→ 医師会員限定コンテンツです。

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