現在、日本国内において年間9万例近くの大腸癌が新たに発見され、約3万6900人が死亡していると報告されている。女性では大腸癌が乳癌を抜き死亡率の1位となり、日本人が最も気をつけなければならない疾患となっている。本セミナーは1993年に米国で報告されたNational Polyp Study(NPS)と2003年より国立がんセンターを中心に行われているJpan Polyp Study(JPS)を比較しながら、大腸癌のスクリーニングサーベランスについて解説する講義のダイジェスト版である。

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