キメラ抗原受容体(CAR)発現T細胞を用いたCAR T細胞療法は、急性リンパ芽球性白血病(ALL)だけでなく、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫への応用も進んできた。

 2017年12月にアトランタで開催された米国血液学会、今年1月にサンフランシスコで開催されたASCO-SITC Clinical immuno-Oncology Symposiumでも、CAR T細胞療法の血液がんに対する最新の試験結果が複数発表された。それらの発表の結果の解釈、意義、今後の展望について、国際医療福祉大学の畠清彦氏に解説してもらった。

リンパ腫と骨髄腫で検討進むCAR T細胞療法の画像

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