例年、季節性インフルエンザの小児の重症例はほとんどが脳症によるものであるのに対し、今回の新型インフルエンザでは重症肺炎が目立つ。新型インフルエンザ感染者における肺炎の合併件数は、脳症の2倍に上るという予測もある。しかも、「季節性インフルエンザの肺炎合併例とは異なり、人工呼吸器を要するような重症肺炎が多いのが特徴だ」と福島県立医大小児科教授の細矢光亮氏は語る。

ARDSを来し、人工呼吸管理を要した9歳男児の画像

ログインして全文を読む