「加齢による予備能力の低下に伴い、ストレスに対する脆弱性を示す老年症候群」とフレイルを定義し、その予防法をまとめている。予防に有効な栄養や運動の指導内容、フレイルを誘発しやすい薬剤などの解説に加え、循環器疾患や腎疾患などの各基礎疾患ごとの介入法も紹介する。

 フレイル予防は、高齢社会におけるプライマリ・ケア医の役割の1つといえるだろう。高齢患者では「年のせい」と諦めがちな症候が少なくないが、その中に介入可能なものがあることを知っておきたい。


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