患者と医療者の合意形成の手段であるshared decision making(SDM)の入門書。SDMとは患者と医療者が対話しながら、患者にとって最良の選択を行うためのプロセスを指す。

 「SDMがなければEBMはエビデンスによる『圧政』に転ずる」との記載にはドキりとする。「圧政」を招かないためにも、患者と最終合意に向かうための考え方とプロセスを学んでおきたい。


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中山健夫編著 3300円+税 日本医事新報社
ISBN978-4784946396 A5判 165ページ