薬剤師や薬学生向けに、添付文書情報の活用方法をコンパクトに、分かりやすく解説している。2015年10月時点における最新の添付文書情報を基に、内容を刷新。用法・用量から見た薬剤の特徴や、添付文書情報から得られる薬物動態などのデータを基に薬剤の副作用を予測する考え方など、現場の業務に生かせる内容をまとめている。
今回の改訂で新たに4章「添付文書の統計学的表現を読む」を追加。添付文書を読むのに必要な統計学の基礎として、平均値と標準偏差を学べる。
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薬剤師のための添付文書活用ハンドブック 改訂版
山村重雄 編、1800円+税 日経メディカル開発
ISBN978-4931400757 B6版 146ページ