日本の社会保障制度の課題や医療・介護関連の法改正により、今後、医療・介護制度改革がどのように進むかを経済学者である著者が解説した1冊。米国の医療系事業複合体「センタラヘルスケア」をはじめ、海外事例を多数紹介しながら、日本の社会保障制度が進むべき方向性を示している。

 全4章で構成。第1章では、現在の社会保障制度の問題点や、医療制度改革において通説とされている考えの誤りを指摘している。第2章では、2015年9月に成立した改正医療法に制度創設が盛り込まれている「地域医療連携推進法人」について解説。第3章では、社会福祉法人制度の変遷や、社会福祉法改正案のポイントを紹介。第4章では、医療・介護・福祉制度の運営責任を負う都道府県の課題を挙げている。


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医療・介護改革の深層〜日本の社会保障制度を守るための提言〜
松山 幸弘
日本医療企画
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松山幸弘著 2500円+税 (株)日本医療企画
ISBN978-4864393751 B6判 216ページ