「吐き気や息苦しさはどう治療・ケアしたらよいのでしょうか」「腹水がたまり患者が苦しんでいます。腹水を抜いてよいでしょうか」といった医療者からの悩みを入り口に、癌の緩和ケアを専門とする著者が講義形式で自身の考え方やノウハウを伝える。

 オリエンテーションに始まり、第1講から第23講まで、1年間の講義のような構成になっている。ホスピス勤務が長い著者の看取りに対する思いが凝縮されている。


新城拓也著 2800円+税 金原出版
ISBN978-4307101721 A5判 294ページ