弁護士で、介護トラブルの裁判外解決(ADR)活動に携わる著者が、介護トラブルの基礎知識から当事者同士の対話を促しながらトラブルの自主的な解決を促す「メディエーション」までを詳しく紹介した。

 全5章で構成。序章では、介護訴訟や介護現場の現状を記述。メディエーションが有用なケースを挙げた上で、第1章ではトラブルの多い転倒・骨折のケーススタディーを基に、具体的な実施方法を説明している。第2章では、介護事故を巡る裁判事例を交えてメディエーションに必要な法的知識を解説。第3章「介護トラブル相談対応Q&A」では、トラブル対応の心構えをはじめ、施設、訪問介護、通所介護、グループホームなど、サービス別に約40例の疑問に答え、対処法を提示した。


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外岡潤 著 3200円+税 民事法研究会
ISBN978-4896289831 A5判 336ページ