不定愁訴の診かたを、独自の理論で解説する。局在性と炎症反応のあり・なしで分類する「不定愁訴診断マトリックス」を提唱。さらに不定愁訴診療の「5つの原則」として、(1)バイタル正常でも病気はありえる(2)CRP陽性を見過ごさない(3)全身疾患を想起せよ─などを挙げる。

 後半は、症例ベースのディスカッションで、上記理論の使い方を紹介していく。症例提示、研修医のファーストインプレッション、診断までの思考プロセス、解説、最終診断─の順に15症例を展開する。


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國松淳和著 3200円+税 中山書店
ISBN978-4521739960 A5判 157ページ