妊娠中や授乳期の女性に対する処方や服薬指導に、現場で頭を悩ませることは多い。本書は向精神薬の妊娠・授乳期の安全性について、国内外の臨床家の意見をまとめたもの。薬剤の種類別に妊娠期および授乳期の胎児への影響がまとめられており、胎盤移行率や奇形発生率などを提示しながら説明しているので参考になる。

 また、うつ病や統合失調症、てんかん、睡眠障害など、向精神薬が処方されやすい10の疾患について、具体的な症例を基に投与量などを解説しており、現場で重宝しそうだ


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向精神薬と妊娠・授乳

南山堂
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伊藤真也、村島温子、鈴木利人 編 3500円+税 南山堂
ISBN978-4525382315 B5判 221ページ